月経痛

月経痛

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最も多くの女性が悩まされているのが月経痛だと思います。

この症状は、月経前1週間前に、下腹部を中心に現れます。

 

月経痛には、下腹部の痛みだけでなく、頭痛や腰痛もあります。
そのような痛みをまとめて月経痛といいます。

 

 

月経痛の原因は、月経時に分泌される痛み物質や、子宮の収縮です。
東洋医学では、月経痛の原因として、血と呼ばれる血液の滞留が大きな原因だといわれています。

 

 

月経痛の対処療法として、漢方では対症両方だけでなく、体質改善も含めた治療を行うことが多いです。

 

 

月経の期間だけ集中的に使用する杓薬甘草湯という処方があり、とても即効性があります。
月経の期間だけでなく血を治療し、体質の改善も目的としたとても効果的な漢方薬もあります。

 

【月経痛の漢方処方一例】
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
加味逍遙散(かみしょうようさん)

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